オンラインこども劇場で交流 大谷幼保で九州大谷短大が実施
大谷幼稚園オアシス保育園で17日、九州大谷短期大学(福岡)の学生によるオンラインこども劇場が行われ、園児たちが軽運動など楽しんだ。
同大学の学生は、幼児教育に関する「遊び」と「表現」の研究の発表の場として、近隣の園児を大学に招き絵本の読み聞かせなど行っているが、コロナ禍のため行えず、その代替として全国7幼保とオンラインで結び劇場を行うことにした。
大谷幼保では16日、年中児対象に「きょだいなきょだいな」の絵本の読み聞かせがあり17日も年少、年長児を対象に行われた。
年少児の「だるまさんと遊ぼう」では、果物などに仮装した画面越しの学生と一緒にジャンプして体を動かしたりし、会話も楽しんでいた。