変圧器など輸入4億円超 4月の稚内港貿易概況
稚内税関支署は、4月の稚内港外国貿易概況をまとめた。
輸出156万円(昨年同月対比全増)、輸入は4億3069万円(同36・4%減)の4億3225万円。輸出は5カ月ぶりに増加し、輸入は4カ月ぶりに減少。輸出入合計額は4カ月ぶりに減少した。
輸出はプラスチックで、輸入はタイから送られてきた稚内~中川間の送電網事業関連の変圧器3億3600万円(同46・3%減)、活ウニ46・2㌧(同42%減)5100万円(同0・4%減)、活カニ19・3㌧(同全増)4400万円(同)。
外国船の入港はカニ船2隻、ウニ船4隻など、昨年より1隻少ない8隻。
4月末累計は輸出201万円(昨年同期対比2・2倍)輸入7億766万円(同12・2%減)の7億967万円。前年と比較し12%の9714万円下回っている。