思いやりの大切さ教える 潮見が丘小で人権教室

 稚内市人権擁護委員協議会は19日、潮見が丘小2、6年生を対象に人権教室を開き、思いやりの心の大切さを教えた。
 2年生36人は「ぼくのきもちきみのきもち」の紙芝居、6年生43人は「いじめと戦おう」をテーマに開かれた。
 2年生の教室では、人権擁護委員協議会の清水小ゆりさんら3人が紙芝居の読み聞かせをしたあと「いじめをしない、されない、させないよう相手の気持ちを理解することが大切。謝る勇気や誰かに相談することも大事なことです」と話していた。