鳥インフルの監視強化 海外悪性伝染病警戒本部が幹事会開く

宗谷総合振興局海外悪性伝染病警戒本部幹事会が20日、稚内保健所で開かれ、管内での防疫状況などについて報告があった。
参会した26人を前に宗谷総合振興局の畠山副局長が「万が一、海外悪性伝染病が発生した場合は、皆さんと連携し対応しなければならず協力をお願いしたい」などと挨拶した。
このあと、環境生活課から令和6年シーズン(昨年10月〜今年9月)の高病原性鳥インフルエンザの発生は無かったとし、17日に国内では今シーズン初めてとなる鳥インフルエンザが苫小牧で発生したことを受け監視を強化することなど報告された。


