【稚内市防犯少年柔剣道大会】6年ぶり開催し47人参加 

裂ぱくの気合で打ち込む少年剣士

 稚内市防犯協会主催の第59回稚内市防犯少年柔剣道大会が18日、みどりスポーツパークで開かれ、参加した選手が練習の成果を発揮した。
 コロナ禍中、中止が続き6年ぶりに開催された大会には、幼稚園児〜中学生までの柔道16人、剣道31人の選手が参加した。
 選手を前に、稚内市防犯協会の藤田幸洋会長が「多くの皆さんの参加に感謝致します。日本古来の武道に励む皆さんの成果を発揮してください」と大会長挨拶、横山稚内署長が「礼節を大切に、悔いのないよう試合に臨んでください」などと来賓挨拶した。
 剣道では、子どもたちが一本を取ろうと声を張り上げ竹刀を振り熱戦が繰り広げられていた。