40号市街地「花街道」に はなくらぶ 19団体130人 花植える
てっぺん「はなくらぶ」と稚内道路事務所安全協議会などの会員らが18日朝、国道40号沿いの副港市場前などにある植樹桝にマリーゴールドを約1000株植えた。
国道沿いを季節の花で彩る観光客らへのおもてなし活動として21年目となる取り組みには、南四、南一、中央の3町内会はじめ山本建設、錦産業、ササキなど協議会に関係する19団体から130人余り参加し行われた。
午前8時前に副港市場で開会式が行われたあと、参加者は稚内署、稚内駅前など3カ所の植樹桝に黄色やオレンジのマリーゴールドを植えた。
はなくらぶ会長の熊谷文寿山本建設専務は「通りを彩る花で市民や観光客の皆さんに楽しんでもらいたい」と話し、初代会長の菊池工同社会長は「35人でスタートした活動でしたが、今では毎年100人以上参加し有り難い事です」と感謝していた。