工藤君、稚内勢同士の決勝制す 名寄地区剣道大会
第22回北海道名寄地方剣道大会(15日名寄市スポーツセンター)の個人戦に出場した稚内白樺剣道スポーツ少年団の工藤圭悟君(東小6年)が優勝、古川征宗君(同)が準優勝するなど稚内勢が活躍した。
名寄地方剣道連盟主催の大会には、道北、道央、オホーツク、石狩などから650人が出場した。
小学生5、6年生の部に出場した2人は、共にグループ別でのトーナメントを順調に勝ち抜き、決勝は稚内勢同士の対決となり工藤君が勝利した。
団体の中学生女子の部で稚内の古川華帆さん(東中2年)と紋別美幌の混合チーム虎嘯館白樺チームが準優勝した。