想い出カフェ楽しむ ちょこっとオレンジ主催し
認知症サポーターステップアップ講座の修了者で構成されるちょこっとオレンジ主催の想い出カフェが14日、市立図書館で開かれ、お年寄りらが編み物などで交流した。
昔懐かしい昭和の雰囲気の中、お茶など飲み昔話などし楽しむカフェには、市職員やお年寄りらが参加した。
参加者を前に、ちょこっとオレンジリーダーの鈴木茂行さんが「認知症の予備軍含め多くの人が住み慣れた地域で暮らせるようサポートする活動を行っています。気軽に集まれる機会を作るよう努めますので、ずっと稚内に居てもらいたい。楽しい時間を過ごしてください」などと挨拶した。
参加した人たちは、コースターの編み物や用意されたオセロ、将棋などのボードゲームほか、各テーブルで昔話を想い出に楽しい時間を過ごしていた。
参加した女性は「初めて来ました。知らない人と交流出来て楽しい時間を過ごすことができました」と話していた。