新庁舎備品用にと200万円 稚内衛生公社 市に寄付

 稚内衛生公社が11日午後、稚内市に200万円を寄付した。
 10月に供用開始される新庁舎の備品などの購入に役立ててほしいとして、沖本克臣常務浅野浩光営業部長らと共に訪れた高橋淳一社長は「市職員や市民の皆さんが新庁舎を利用する上で少しでも喜んで頂けるよう備品・設備等購入資金の一部としてお役立て頂きたい」などと述べ渡された目録を受け取った工藤市長は「庁舎備品購入として使わせて戴きます。大変有り難いことです。第3セクターとして市とは長いお付き合いであり、互いに稚内のために発展していきたい」などと謝辞を述べた。