今年初めて不審者出没 稚内署 声掛け無視し逃げること喚起
去る8日午前8時過ぎ、栄3の路上で登校中の女子高生が不審な男から声を掛けられる事案が発生。今年に入り初めての不審者出没を受け、稚内署は防犯に対する意識を高めて欲しいと注意を呼び掛けている。
稚内署によると、30〜40代くらいの男が面識のない女子高生に「ティッシュちょうだい」などと声を掛けてきた。女子高生が学校に伝えたことで発覚し、警察に通報した。
鈴木副署長は「不審者による事案は都会、田舎に関係なく発生するものと心掛けて欲しい。知らない人から声を掛けられたら無視して逃げること、近隣の住民に助けを求めるなど自分の身を守るため防犯意識を高めてもらいたい」と話していた。