48人参加し健脚競う 陸上競技協会 ノシャップロードレース大会
稚内陸上競技協会主催の第51回稚内ノシャップロードレース大会が10日、北防波堤ドーム前発着で行われ、参加した小学生らは風無く最高の日コンディションの中で健脚を競った。
以前は中央小前発着で行われていた大会だが、昨年に続き今年も平和マラソン大会のショートの部と同じコースで行われ、開会式で大会に出場した小学1年生~一般までの48人を前に千葉一幸会長が「稚内で最初のスポーツ大会となり、皆さんの熱い思いを走りにのせて最後まで諦めずにゴールを目指して下さい」などと挨拶したあと、選手を代表して豊富3年生の石川凛玖君と今野太陽君が「練習の成果を発揮して最後まで走りぬくことを誓います」と力強く宣誓した。
午前9時45分の号砲と共に3㌔の部と5㌔の部が同時スタート。出場した市民らは前浜の景色を眺めながら沿道から声援を背に懸命にゴールを目指し健脚を競っていた。