種イモ植え前に開墾作業 上勇知で山本建設の大森社長
上勇知でのジャガイモ栽培プロジェクトに向けて山本建設は7日重機で畑の開墾作業を行った。
山本建設を中心とした勇知地区での2年目のプロジェクトには、稚高、大谷高、稚内養護学校、南ロータリークラブ、わっかない勇知いも研究会、稚内信金が参加し13日に種イモを植える。昨年より5割増しの1800平方㍍の畑にキタアカリ150㌔、メークイン150㌔の計300㌔の種イモを植える。
開墾作業ほ当初、4月中に予定していたが雪融けが遅くGW明けにずれ込んだ。7日朝早くからトラクターで土を30㌢ほど掘り起こしていた大森薫社長は「勇知の畑は土質も良く、種植えに向け準備万端です」と作業していた。