氷上の戦い開幕 あすまでノシャップ杯カーリング
稚内カーリング協会主催のノシャップ杯カーリング大会が26日、みどりスポーツパークで開幕。全国各地からチームが参加し、全国大会出場経験を持つ選手らが熱戦を繰り広げている。
節目の40回目を迎えた大会は、前年より4チーム多い28チームが出場。稚内はじめ東京、長野、京都、福岡、帯広、妹背牛などから参加し、予選は7ブロックに分かれ総当たり戦で行われている。
初日第一試合は4試合が行われ、地元から参戦した稚内協会メンバー編成の「そねそーね」は帯広チーム、稚内の社会人チーム「Noxus」は神奈川・東京などからの混合チームと対戦。初戦とあって序盤は互いに硬さが見られたが、氷の状態を掴むにつれコンデションを把握し好ゲームを展開していた。
北見から参加した女子選手は「みどりスポーツパークのアイスは初めてですが各地から参加してる選手と交流し、試合を楽しみたい」と話していた。