桜マス釣り始まる メグマ海岸 週末は太公望で賑わう

 声問メグマや富磯、東浦などの海岸でサクラマス釣りの季節が到来し、週末になると各地から集まった釣り人で賑わっている。
 サクラ前線のように北上してくることから〝海サクラ〟と呼ばれているオホーツク海でのマス釣りは3月下旬から始まり、海浜には早朝、夕方にかけて多くの釣り人が集まる。
 休日など週末は地元だけでなく札幌、旭川などからも釣りポイントのメグマ海岸などに集まり、疑似餌のルアーを投げて当たりを待っており、1週間前の土日は50人前後の人がいた。
 最近は雪融け水が流れ、海が濁っているせいか釣果はイマイチだが、地元の釣り人は「サクラマスは強い引きがあり面白い。釣れるのはアメマスばかりですが春釣りを楽しみにしています」と話していた。
 例年5月のGW頃から釣りのピークを迎え5月末までメグマなどの海浜は釣り人で賑わう。

ニュース

次の記事

天北堆