地域食堂に米40㌔寄贈 石塚建設の宗友会

 石塚建設興業の社員による親睦団体「宗友会」が12日、地域食堂ふらっとに米40㌔を寄贈した。
 今年2月、中央公園などで開催された2025わっかない氷雪の広場の雪像コンテストで宗友会が5年ぶりにグランプリに輝いたことを記念し、賞金の使い道として米などの物価高騰が続いていることから地域貢献活動の一環として地域食堂に米を寄贈することにした。
 12日、東地区活動拠点センターで贈呈式が行われ、宗友会前会長の春川英玲総務部長代理からふらっと代表の岡田哲哉さんに「ななつぼし」など米40㌔が寄贈された。
 春川さんは「地域食堂に来る子どもたちのため、美味しく調理していただき、お腹いっぱい食べてもらえれば」と話し寄贈すると、岡田さんは「物価高なのでありがたく思っております。米は主食なので大切に使わせていただきます」と感謝していた。