園児に南中ソーラン教える ひかり幼保訪れて 和凛副代表の臼木さん
YOSAKOIソーランチーム和凛―KARIN―で副代表を務める臼木章絋さん(35)が12日、ひかり幼稚園きらきら保育園を訪問し、年中児に南中ソーランを教えた。
道内外で55人のメンバーがおり、YOSAKOIソーランを踊っている和凛で、稚内地区で指導している臼木さんは、郷土芸能である南中ソーランを幼児のうちから普及したいと市内の幼稚園を訪れている。
年長児34人は、臼木さんが演舞する南中ソーランの手本を見たあと、「大きな声を出すこと、大きく踊るのがかっこよく踊るコツです」などと教わり、一緒に南中ソーランを踊っていた。
臼木さんは「幼稚園から南中ソーランを踊り、大人になってからも郷土芸能として続いて欲しいと願い活動しています」と話していた。