握りたて寿司振る舞う 南RC 北光園利用者に
稚内南ロータリークラブ会員が17日、稚内市社会福祉事業団の北光園を慰問し、握り寿司を振る舞った。
慰問が少ない北光園が開所40周年を迎えたことを機に活動が始まったもので、魚常明田鮮魚店居酒屋ようじ、寿司の天勝、かねよしが寿司ネタを提供し通園者に食べてもらうことになった。
クリーニングと水耕栽培に従事する44人を前に、吉田幸德会長が「働く皆さんに寿司を食べて頂きパワーをつけてもらいたい。昨年喜んで頂けたので今年もやってきました」などと挨拶。続いて三浦副施設長が「昨年に続き、目の前で握っていただける寿司を皆んなが待ち侘びていました」、利用者を代表し濱谷翔太さんが「慰問活動に感謝しております。利用者一同、楽しみにしておりました」などと感謝の言葉を述べていた。
このあと、本マグロカンパチなどが三関誠さん(居酒屋ようじ)、相楽勝喜さん(寿司の天勝)によって目の前で握られる様子を見ながら握りたての寿司を10貫を味わっていた。