夢あかりを点灯 図書館前 130個のアイスキャンドル
10日夜、市立図書館前でアイスキャンドル夢灯りの点灯式が行われ、ロウソクの淡い光が冬の夜空を彩っていた。
わっない図書館友の会、大黒地区発展協議会が主体となり、28回目を迎えたイベントには、信金南支店、南郵便局職員も協力し、全体で20人が1月下旬からアイスキャンドル130個を作成した。
点灯式では、会員や参加した子どもたちがハート型に置かれたアイスキャンドルのロウソク一つひとつに火を灯すと、あたりは優しい光に包まれていた。
友の会の矢吹真樹哉会長は「皆さんの協力のお陰で続けることができ、嬉しく思っております」と話していた。
このあと、大谷高吹奏楽部18人によるバレンタインコンサートが開かれ、「愛を込めて花束を」などアンコール含む6曲を演奏した。