あす氷雪の広場開幕 中央公園、北臨港駐車場で イベント盛り沢山
2025わっかない氷雪の広場は8、9の両日、中央公園・北臨港駐車場で開催される。もちまき大会やスノーフラッグなど様々な催しで冬の一大イベントを盛り上げる。
稚内青年会議所メンバーが中心に会場作りしてきた氷雪の広場は8日午前10時からのオープニングで工藤市長が挨拶しモチまき大会で開幕。幼稚園・団体が合唱などを発表する「てっぺんヒットパレード」(午前10時半)、小学生以下対象のトレジャータグ(午後0時15分)、小学生対象のスノーフラッグ(午後1時50分)、小学生対象のスノーファイト(午後3時30分)午後5時半から夜間イベントとして花火を打ち上げある。
9日は午前10時から横田稚内JC理事長の挨拶、モチまち大会で始まり、てっぺんヒットパレード(午前10時半)、トレジャータグ(午後0時15分時)、中学年以上対象のスノーフラッグ(午後1時50分)が行われる。
北臨港駐車場では自衛隊員製作の高さ8㍍の滑り台、中央公園には大小10基以上の雪像がお目見えし、稚内うまいもん横丁としてラーメン、焼き鳥などキッチンカー4台が出店する。
稚内JC担当委員長の秋谷大輔さん(38)は「冬の公園をイメージして滑り台などを作りました。自衛隊の方々の協力、JCメンバーが心を一つにして会場を準備してきました。氷雪の広場で稚内の冬を家族皆んなで楽しんでください」と来場を呼びかけている。