寒流水族館と科学館冬季開館 クリオネ鑑賞など楽しむ

 ノシャップ寒流水族館、青少年科学館の冬季開館が1日から始まり、市民らが2カ月ぶりに展示された生き物などの鑑賞を楽しんでいる。
 両館は、昨年12月から整備休館に入り、館内の修繕や清掃作業を行い、水族館では一年ぶりに目玉となるクリオネ、ダンゴウオの仲間のコンペイトウなど展示し、科学館では新たにLEDを使った光の万華鏡が展示されている。
 水族館で幻の魚イトウやオオカミウオなど回遊水槽の魚を鑑賞していた親子は、夏以来の来館を楽しんでいた。
 科学館職員は「久しぶりに展示されたクリオネなどの鑑賞を楽しんで頂きたい」と話していた。
 冬季開館は午前10時〜午後4時まで。