太田さん宅の雪の滑り台完成 孫の3兄弟、尻滑り楽しむ
潮見1、太田又彦さん(82)宅の敷地内に今年も雪の滑り台が完成し、子どもたちが尻滑りなど楽しんでいる。
太田さんらは子どもたちに外遊びを楽しんでもらいたいと、2012年から滑り台作りを続けている。
今年はまとまった雪が降った6日から作業を始め、高さ3㍍、長さ15㍍の滑り台が完成し、有志が書いた来年の干支「巳」、今年の漢字「金」の看板なども飾り付けされ、かまくらもつくった。
26日には4年ぶりに横浜から帰省した孫の八木澤心晴君(14)、寿仁君(10)、冴雲君(6)の3兄弟が雪遊びや滑り台で尻滑りを楽しんでいた。
太田さんは「子どもたちの喜ぶ様子が見たくて造っている。完成したので気軽に滑りにきてください」と話していた。