旧正月テトを祝う 2会場で130人以上参加

ベトナムの料理を食べ懇親する参加者

日中友好春節交流会に集まった女性実習生

 南地区活動拠点センターで11日、稚内で働くベトナム人向けに旧正月(テト)を祝う懇親会が開かれ、参加した40人が故郷の伝統料理を食べながら親睦を深めた。
 市内には300人余りのベトナム人が働いている中、土木工事会社に勤めるダオ・チョン・ギアさん(28)が故郷の伝統的イベントの開催を考えSNSを通じ参加を呼びかけたところ、建設や水産、食品、板金会社などで働く技能実習生らが集まり、稚内市(交流推進課)が催しをサポートとした。
 懇親会では前日から参加者が作ったベトナム料理などを食べながら故郷の事を話し、カラオケや抽選会などをして夕方まで楽しい一時を過ごした。
 ダオさんは「稚内は住みやすく大好きな町です。来年はもっと参加者を増やし盛大にやりたい」と話していた。
 10日夜には大黒ビルの菜好イベントホールで稚内日中友好協会(中陳憲一会長)の日中友好春節交流会が開かれ、ベトナムや中国から来た91人の外国人実習生がカラオケや獅子舞、ビンゴを楽しんだ。
 中陳会長、川野副市長、武部衆議(代理)の「楽しい一夜を過ごしてください」との挨拶のあと鈴木市議会議長の乾杯音頭で幕開けした交流会は、中澤協会理事の獅子舞に驚くとともに日本文化に触れ、実習生は自慢のノドを披露しカラオケ、そしてビンゴゲームを楽しんだ。
 岡谷稚内国際文化交流協議会長の万歳三唱でテト祝う交流会を終えた。