振興局と宗観連主催し東京で観光などPRイベント開催

東京で開催されている観光誘客イベント

 宗谷総合振興局、宗谷観光連盟による観光誘客イベント「すぐそこ!宗谷へおいでよ2023」が、3日から東京メトロ銀座駅で始まり、初日から都民で賑わった。
 今年の春夏シーズンの観光誘客に向け9日まで展開するイベントで、振興局が新たに作成した「最北の春夏秋冬」のパンフレット配布、利尻礼文サロベツ国立公園のVR映像体験、U・Iターン情報の発信ほか、稚内からは中央水産の「蛸と昆布のアヒージョ」など管内10市町村と天塩町の特産品販売コーナー(3〜5日まで)など設けられる。
 イベント初日の3日、平日ということでそれほどの混雑はなかったものの、振興局職員と市町村担当者20人がパンフレットを配り、特産品を販売し管内の紹介をしていた。
 日野商工労働観光課長は「特産品の販売など通して管内の観光誘客に繋げたい。振興局だけでなく、今後も市町村と連携し取り組んで行きたい」と話していた。

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