ホタテ調理などで交流 枕崎の中高生と稚高、大谷高生

 友好青年事業として5日から稚内市を訪れている鹿児島県枕崎市の中高生が7日、稚高や大谷高を訪問し生徒たちと交流を深めた。
 大谷高での交流には同校ボランティア部の生徒10人と枕崎市の生徒14人が参加。枕崎市の生徒たちは自分達の街のPRをしたあと、宗谷産ホタテの殻むきに挑み専用の調理器具を使い貝殻と貝柱を外し、バター焼きにして新鮮なホタテの味を堪能した。
 枕崎中2年生の近森絃君は「地元で食べるホタテとは全然違って甘味と食感が良く美味しい。きのうはコンブ干しの際、漁師さんにウニも振る舞ってもらいとても美味しかった」と満足している様子だった。
 夜、みどりスポーツパークでカーリングを体験した。

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