7割減でスタート オ海西部サケ定置初水揚げ

 宗谷海調委は、オホーツク西部の秋サケ定置網漁の初水揚げ状況をまとめた。
 3日、敷設された32カ統(免許36カ統)のうち、28カ統で翌4日に初水揚げがあり1万8771匹(前年6万6572匹)と、前年比71・8%減と不漁でスタートを切った。
 金額は5179万円(同59・6%減)と約6割下回った。
 1匹当たりの単価は前年より832円高い2759円と高値を付けた。
 漁協ごとの初水揚げ量次の通り。
 ▽枝幸 1万41匹(前年対比67・7%減)▽頓別 1098匹(同79%減)▽猿払村 4667匹(同75・9%減)▽宗谷 2965匹(同72・8%減)

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