コロナ、衆院選について語る 昨6日午後、武部衆議来社

 衆院北海道第12区(小選挙区)の武部新衆議(50)が6日午後、稚内プレス社を訪れ、コロナ禍収束に向けた対策と、任期が迫ってきた衆院選について語った。
 本社来訪は昨年1月9日以来1年半ぶり。7日にある商工経済懇談会に招かれており東京便で空路来市した。
 のっけ話し出したのはコロナの事で「皆さんの不安と不満をしっかり受け止め、ワクチン接種がスムーズに進むよう努めたい」とし、「耐え忍んで戴いている飲食や観光などの人達のための休業支援金や雇用調整金の支給は勿論、国民の皆さんが頑張って行けると感じるような施策を打って行きたい」と述べた。
 衆院選については「今までのように人を集める事は出来ないのでSNSとリーフレットを駆使し公約を伝えると共に、後援会の皆さん個々の運動に頼って行くことになるでしょう」と戦術の一端を披瀝した。
 またコロナによって国民の価値観が変わってきていることに触れたあと「分散型の地方分権を進める上で宗谷での中核となる稚内への期待は大きいものがある」とし、「自分らの世代が日本の政治のリーダーシップを取り評価して戴けるよう頑張りたい」と結んだ。

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