開放感か未着用目立つ 森林公園 マスク外し利用する道外客

 道外からの旅人の利用が増えている稚内森林公園キャンプ場で、マスクを着用せず利用する人が目立ち、管理人は「感染防止の意識が欠けている」と不安視している。
 緊急事態宣言が解除されたことから6月21日から利用可能となったキャンプ場は、今月に入って道外からの利用が増え多い時には15張以上のテントがあった。
 7日朝も駐車場は三河、成田など地方ナンバーばかりで、10張余りのテントエリアでは道外から来た旅人同士がマスクを着用せず会話する様子も見られた。
 管理人は「昨年もこの時期から利用が増えるも殆どの人がマスクを着用していた。最近は外とはいえ人と距離が近いのにマスクをしない地方からの人が目立ち感染防止の意識が足りない。マスク無しの利用が増えると不安になる」と話していた。

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