稚内の今昔物語 7日までキタカラでパネル展

 明治から大正、昭和、平成までの稚内の歴史を紹介したパネル展「市街地の今昔物語」が7日までキタカラで開かれている。
 施設を管理するまちづくり稚内がGW期間に合わせ開催しているもので、時代別に7枚のパネルを展示、北前船の往来によってニシン漁で栄えた時代、昭和40年代は利尻・礼文が国立公園に指定され離島観光がブームになり、多くの観光客でフェリーが賑わう様子などを伝えている。
 中央アーケード街で歩行者天国があったことも紹介され、市内の40代男性は「小学生の時に親に連れられ、アーケード街の歩行者天国に行ったことが思い出に残っています」と話していた。

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