最優秀賞に瀬川君 薩摩酒造 新酒書道展入賞者決まる

 稚内と友好都市にある鹿児島県枕崎市との交流事業として、酒造メーカーの薩摩酒造が芋焼酎「さつま白波」の新種のラベルに使用するため募集した書道作品の入賞者21人が実行委員会から発表された。
 今年は新型コロナウイルスの影響により枕崎市の新酒まつりは中止となったが、書道展は開催することになり市内の小学生を対象に1~3年生までは「いも」、小学4~6年生までは「新酒」を課題に募集した結果、68点の応募があり、最優秀賞に選ばれた中央小6年の瀬川優心君の作品が稚内限定販売のラベルに採用され、今後は市内スーパ―や飲食店で販売される。
 その他の入賞者。
 ▽白波賞 山本優姫(潮見が丘小3年)、濱田唯華(東小6年)▽金賞 石川愛梨(東小2年)、松谷唯夏(南小3年)、瀧瑠稀那(大岬小4年)、井須桃子(中央小5年)、森緋毬(中央小6年)▽銀賞 盛田菜央(潮見が丘小1年)、久保創士郎(港小2年)、中村颯太郎(東小3年)、川原夢嬉(港小4年)、及川あんじ(潮見が丘小5年)、石川巧武(東小6年)▽銅賞 松谷瑛永(南小1年)、山岸颯(中央小2年)、岩泉愛心(宗谷小3年)、大橋澪(南小4年)、久保煌士郎(港小5年)、日野澤ちひろ(潮見が丘小6年)。

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