憩いの場として再整備 南RC若葉台ロータリーの森

 稚内南ロータリークラブは9日、若葉台公園内の〝ロータリーの森〟の清掃整備活動を行った。
 この森は平成4年に南ロータリークラブ発足20周年の記念事業として整備したもので、毎年欠かさず清掃活動を行っているが、今年は国際ロータリー財団の補助金を活用して8月に、森入口から奥まで散歩ができるよう敷地内の老木など伐採し新しいベンチも2基取り付けた。
 今年2回目となる整備活動は9日行われ、午前中は稚内衛生公社の社員6人が草刈り機などを使って森の奥まで丁寧に草を刈り取り、午後から丸小寿幸会長ら会員10人余りも加わって刈り取った草などを集め市民が散歩などしやすいよう森の環境美化に努めていた。
 2時間ほど汗を流した丸小会長は「公園は多くの子供たちや散歩する人達の憩いの場であり、皆さんに喜んで利用して頂けることを願っております」と話していた。

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