「段階的な移動緩和必要」 コロナに関し振興局と市町村長がweb会議

 宗谷総合振興局で12日、竹花局長ら幹部と管内市町村の新型コロナウイルス感染症対策等に関する意見交換会が開かれ、今後の対応について協議した。
 道は、感染拡大防止と社会経済活動の両立に向けた〝新北海道スタイル〟の取り組みにより、新型コロナウイルスに強い社会作りを目指しているが、これまで以上に地域連携が重要になることから初開催された。
 竹花局長はweb会議で繋がった市町村長に、新北海道スタイルの概要、施設利用やイベント参加によって感染者が出た場合、ほかの利用者らにメールで知らせる「北海道コロナ通知システム」の活用、コロナ感染の第3波に備え医療提供体制の充実強化、経済活動の継続と段階的拡大など盛り込んだ第3弾の緊急対策案などについて説明した。
 意見交換で工藤市長は、広い道内で管内の感染者は僅か0・4%と少なく、8割が札幌周辺であることから段階的に管内移動を緩和し、周辺に広げるべきとし、検査体制強化のためにも保健所との協議を重ねて行かなければならないと述べた。
 他の町村長からは一次産業が打撃を受けていること、道の規制など解除の基準を分かりやすくしてほしいなどとの意見があった。
 これらの意見に対し竹花局長は「出来ること、必要なことを本庁に要請して行きたい」とし、今後も段階を踏み、必要に応じて会議を開きたいとしている。

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