今春は最多13人が入学 ネパール人留学生は42人に 稚内北星大学

 今春、稚内北星大学に入学するネパールからの留学生が過去最も多い13人(男10)になる。
 平成15年からネパールからの留学生を受け入れている大学では、先のETロボコンで全国優勝した情報ネットワーク技術(IT)を教えているネパール出身のゴータム教授を頼りに、この数年ネパールからの留学生が増え在学生の1年生12人、2年11人、3年4人、今秋卒業する4年2人に今春の13人を含めると、ネパールからの留学生は42人(男33)となり、全体の4割を占める。
 ネパールからの学生が多いのはゴータム教授の支えなどから稚内で学ぶ環境が良いためで、布施事務局長は「留学生が増えることは大学にとっても良く、国際交流という観点から大学で学ぶだけでなく、ネパール文化を広め稚内市民と交流を深めてほしい」と歓迎している。

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