市民300人が演奏堪能 Xマスチャリティーライブ開く
Xマスチャリティーライブ実行委員会(佐藤寿勝実行委員長)主催のチャリティーライブは22日夜、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれ、300人の市民が一足早くXマス気分を堪能した。
平成16年から毎年開催し、売上金を幼教研に寄付しているチャリティーライブは人気を集めており、バンドメンバーによるアニメ曲「タッチ」の演奏を皮切りに、Jポップなど15曲が披露された。
曲の合間には、佐藤実行委員長からライブ収益10万円が表教育長に寄託され、南中ソーラン連の岡田哲哉代表に3万円寄付された。
ライブの途中には南中ソーラン連のメンバーによる演舞、バンドメンバーの生演奏に合わせて女性コーラスグループの参加やステージ前で踊る市民の姿も見られ、会場内は熱気に溢れていた。
最後に豪華景品が当たる大抽選会が行われ次々と番号が呼ばれる度に歓声が上がり、参加者はXマス前の一夜を楽しんでいた。