北門神社で新しい御朱印帳販売
北門神社で新しく作った御朱印帳が全国から参拝に訪れた観光客の人気を集めている。
これまで無地でシンプルだった御朱印帳を扱っていた北門神社だったが、全国各地の社寺仏閣を巡り御朱印を集める人が増えているそうで、こだわった御朱印帳を作り人気を集めている神社もあることから御鎮座120年の改修を終えた本殿と子宝に恵まれるとして全国的に知られている狛犬などをデザインしたものを作り、今月10日から社務所で販売している。
冬観光で参拝に来た東京、九州などからの観光客に人気があるという御朱印帳に、山本宮司は「遠くから来ていただいて買われる方もいらっしゃいますので旅の安全を祈願した御守りも一緒に添えてあります」と話していた。
神社では新年用に家内安全などを祈願した御守り、縁起物など20種類余り揃えている。27日午前9時から今年一年の汚れを落とす「すす払い」をし新年を迎える。