中学校長が停職3カ月の処分に依願退職 女性に約200回迷惑メール送る
道教委は19日、管内にある中学校の57歳男性校長に対し、停職3カ月の懲戒処分を科した。
この校長は今年6~9月の約4カ月に亘り知人女性にメールなどで酒席へ誘ったり、返信を強く求める内容のメッセージを繰り返し200回送信していた。校長は19日付けで依願退職した。
今回の重責な立場にある学校長の処分について宮岡宗谷教育局長は「児童生徒の教育に直接携わる教員を指導監督する立場にある校長自らが不祥事を起こしたことは誠に遺憾。今後は再発防止に向けてより一層の指導徹底を図っていきたい」とコメントしていた。