園児服、体操着など作りにフル稼働 矢部プロカッティング
末広地区にある縫製工場「矢部プロカッティング」(本社工場・仙台市)は、来春入園を控える園児服の注文でフル稼働している。
平成3年、稚内に進出してから27年目となる稚内工場では、社員やパート含め女性スタッフ25人が働き、遠くは九州など全国の幼稚園から注文がある園児服、体操着などを一日200着余り作っている。
今月に入り作業は忙しくなり、一カ月当たり5000着を本社の工場に納入しなければならず、フル稼働状態は来年4月上旬まで続く。
稚内工場では「裁縫作業が得意な人を募集しています。職安にも求人を出していますので働いてみませんか」とスタッフを募集している。