修理終え運転再開 ミルクロード沿いの風車3基
ブレード(羽)に異常が見つかり運転を停止していた声問のミルクロード沿いにある市水道部管理の風車3機の修理を終え、近く運転を再開させる。
今年1月に実施した定期検査で羽1枚に亀裂が見つかり運転を停止していた1号機と、1号機の調査に合わせて検査し異常が見つかって8月から運転を停止した3号機は、修理を終え試験運転などを経て25日以降に運転を開始する。
3号機と同様に異常が見つかり7月から運転を停止している2号機の修理も完了、年明けには運転を再開させる。
市によると、固定買取制度によって3機の北電への売電利益は昨年度4月~11月末まで3300万円余りあったが、今年は11月末まで1100万円余りと2200万円も減っている。