稚内カーリング協会ジュニアクラブ誕生 メンバーは北川さん、金石さん、佐藤君

 稚内カーリング協会のジュニアクラブが誕生し、加入したメンバーの3人は「氷の上を滑ったりするのが面白い。皆んなで協力して上手になりたい」と活動を楽しんでいる。
 小学生~高校生までを対象に昨シーズン、協会がジュニアクラブを作り、今年2月の平昌オリンピックでの女子日本代表などの活躍の選手に憧れを持つ中央小5年生の北川桜華さん(11)が最初にクラブに入りし、今冬からは稚内市体育協会によるスポーツ教室でカーリングを初体験して競技に興味を持った潮見が丘小3年生の金石ひなのさん(9)と、港小1年生の佐藤崇臣君(6)の2人が加わり今月からジュニアクラブとしてスタートした。
 市営カーリング場で毎週火曜日の夜、協会員のベテラン経験者から指導を受けている北川さんは「カーリング仲間も増えるよう頑張って上手くなりたい」、金石さんは「氷の上を滑ったりするのが楽しく上手くなりたい」、佐藤君は「始めたばかりですが、練習を頑張りたい」と夫々張り切っている。
 協会では今後、稚内である大会に機会があれば大人のチームの中に入って試合などを経験させてチーム作りを行っていくことにしており、メンバーを随時募集している。

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