北星大、大谷高、稚高が教育環境充実を企図し協定
稚内北星大学と大谷高、稚高の三者が教育環境の充実などで連携する包括連携協定を締結した。
道内は例がない大学と私立、公立高校による三者協定は①学び②進路③地域の3つを柱に、学生・生徒や研究授業などの交流、市内の企業などと連携した企業説明会、地域のイベントなどとの連携・参加などの取り組みを進める。
13日午後に大学で行われた締結式で斉藤学長は「三者の協力により子供に未来を託せるマチ、地域を作りたい」、山下大谷高校長は「このマチだからこそ出来る三者連携で、将来を担う子供たちを育てていきたい」、元紺谷稚高校長は「三者による連携を私はトライアングル構想と呼び三角型は何処から力を入れても壊れず、三者が力を組むことで子供たちの教育環境の充実を図っていきたい」と夫々決意を語った。