日本協会から稚内消防団に初めて防災活動車 

 7日、稚内消防団(能任清志団長)に公益財団法人日本消防協会から防災活動車のワンボックス車1台が交付され納車された。
 日本協会では、巡回パトロールや防災啓発活動などを行う全国の消防団に対し、事業の一環として活動車両を交付しており、本年度は全国で77台(ワンボックス23台、SUV23台、軽バン31台)贈った。道内では稚内と遠軽町消防団の2団体に贈られ、稚内消防団には三菱自動車のデリカD:5(8人乗り)が贈られた。
 日本協会から初めて車両交付を受けた能任団長は「これからも団員一丸となって地域の安全安心に繋がる活動をしていきたい」などと気持ちを新たにしていた。
 これまでの活動車は今後、稚内消防署で活用される。

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