曹洞宗禅林会の青年僧が寒修業の托鉢 

 曹洞宗第2教区青年会禅林会は5日午後、歳末たすけあいの托鉢修行を行い、恵まれない人達への善意を呼びかけた。
 厳冬期の心身鍛錬と障がいなどに悩む弱い立場の人を励ます思いから年の瀬に行っている托鉢には、禅徳寺の竹田住職ら8人の青年僧が参加した。
 禅徳寺で続経を唱えたあと、2班に分かれ宝来、中央、緑地区などの会社や商店、檀家などを回り無病息災や商売繁盛を祈った。
 市民からの浄財は市社会福祉協議会や胆振東部地震の義援金として寄付することにしている。

コメントを残す