身障者協会が風~るなど訪問し状況を点検
稚内身体障害者福祉協会(石内忠会長)は8日、市内の公共施設を訪れ、バリアフリーなどをチェックした。
協会では健常者同様、障がい者にも暮らしやすい街づくりを目指し、平成22年から公共施設の点検を行っており、今年は市内2カ所で実施された。
稚内市生涯学習総合センター「風~るわっかない」には、古川裕治副会長、川畑勇理事ら10人が訪れ、駐車場内の縁石や正面玄関出入口の段差、トイレや通路の手摺などの有無を確認した。
協会では点検結果をまとめ市に対し公共施設の改善要望を提出する。