3社が電気資材贈呈 電気工事士試験合格めざす大谷高生へ
桜井電業所(高島健吾社長)、電建(茶野下好春社長)、まるでん(丸山修社長)の3社が28日夕方、大谷高に電線など教育資材(約20万円相当)を寄贈した。
同校は平成27年度から生徒や社会人向けに第2種電気工事士資格取得の講座を行っており、本年度からは2年生の選択授業でも実施していることから、3社では資格取得した卒業生の中には市内の企業に勤め活躍している生徒がおり、資格取得を目指し頑張っている生徒たちを応援できればと、実技試験の練習で使用する資材を贈呈した。
贈呈式で高島、茶野下、丸山3社長から資材を受け取った山下校長は「地域や企業連携を展開してきたことが企業の皆さんに浸透してきた結果の提供なので、とても感謝しています。今後も地域に貢献する教育を続けていきたい」などと話していた。