BSJが声問地区で風車説明会

 

 ブラックジャックシステム(BJS)の小型風車2基の説明会が26日、声問会館で開かれた。
 説明会に住民ら30人余りが参加し、笹川声問町内会長の挨拶に続き、BJSの佐々木克久社長から小型風車は半年に1度定期点検を行っており、万が一の事態に備え緊急停止できるようにしているなどと説明があった。
 質疑応答では、コンブや銀杏草採りを行う場所に近いこと、風車が建つことで魚が居なくなった場合にどう責任をとるのかなど、主に漁業への影響を懸念する声が上がっていた。
 これらの意見に対しBJSでは漁業への影響など調べ、早い段階で説明して行きたいとし、着工時期などについては説明会を開きながら調整して行きたいと佐々木社長は答えていた。

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