憲法改正に警鐘 ピースウォークわっかないの憲法講演会
ピースウォークわっかない主催の憲法講演会が20日、文化センターで開かれ、参加した市民らが憲法のあり方について考えた。
参加者90人を前に、パレスチナなどで非暴力運動や難民支援に参加した経験がある室蘭工業大学大学院の清末愛砂准教授が「安部9条改憲の危うさとは」と題し講話した。
安倍政権による自衛隊の憲法への明記では軍事優先の社会に繋がり戦争や武力行使が正当化される恐れがあるとし「改憲を発議させない状況を作り上げていくことが重要」などと憲法改正への動きに警鐘を鳴らしていた。