稚内養護学校に「子の会」訪問し沖縄の踊りで交流
沖縄伝統組踊の公演など行う「子の会」のメンバーが18日、稚内養護学校を訪問し、児童生徒に伝統の踊りを教えるなどし交流した。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」に応募したところ当選し、6月8日に同校で開かれる子の会本公演を前に、ワークショップとして開かれた。
18日午前中、小学部から高等部の児童生徒25人は、子の会の4人からエイサーなどで使う太鼓の伝統楽器パーランクーの叩き方など教わり、沖縄民謡の「安里屋ユンタ」に合わせて演舞の指導を受けた。
本公演では、子の会のメンバー40人が演舞を披露し、養護学校の児童生徒代表と共演する。