今年最初のホタテ貝移出 広島に向け1300㌧
天北1号埠頭に野積みされていたホタテ貝殻の船積み作業が11日今年初めて行われ、1300㌧がカキ養殖用として広島へ移出される。
愛媛の新居浜漁港船籍の貨物船「盛開丸」(499㌧)への船積み作業は、午前8時過ぎからクレーン車2台で行われ、1㌧ほどの貝殻が入ったモッコが次々と船積みされた。
作業は夕方までには終わり、広島方面に向けて出港し到着するには4日間ほどかかると作業員。
天北1号埠頭の一角には未だホタテの貝殻が野積みされており、カキ養殖用として秋までに何回かに分け移出される。