稚内で強化合宿 エスポラーダ北海道が男女とも来市
フットサルチーム、男子のエスポラーダ北海道と女子のエスポラーダ北海道イルネーヴェが3~5日までの日程で来市し、総合体育館と緑体育館で強化合宿を行っている。
男子は5年振り3回目、女子は平成28年にチーム設立し初めての稚内合宿で、男女合わせて36人の選手が参加した。
初日の合宿では、男子19選手が総合体育館で練習を行い、午前中はフィジカル向上と戦術面強化のため走り込みしたあと、シュートのほか、実践を想定した守備やカウンター攻撃の連携を確認。道北の社会人チームと試合を行い汗を流した。
小野寺隆彦監督は「稚内はFリーグに参戦した平成21年春の合宿で訪れ、その年チーム最高の4位の好成績を残した思い出の地。初心に戻った気持ちで合宿に励み今シーズンは4位を上回る成績を残せるように頑張りたい」などと話していた。
合宿期間中は総合体育館で練習を一般公開しているので多くの市民の来館を呼びかけている。
Fリーグは6月16日から東京で開幕する。