直行便欠航などで団体客減少 2月は44本1238人

 稚内観光協会は2月に冬季観光で東京など首都圏から稚内入りした団体客を集計。暴風雪による飛行機の欠航などで昨冬より200人余り減った。
 2月は大手旅行会社のクラブツーリズム、読売旅行など企画による稚内、紋別などで2泊3日などのツアーが44団体1238人が稚内入りした。冬季観光真っ最中で稚内サハリン館などイベントが目白押しの月だったが、悪天候による東京便の欠航でツアーのキャンセルがあり、昨冬より181人減った。
 11月からの累計は141本3600人余りで、1月の客足が好調だったことで総体としては昨冬より150人余り増加している。
 3月は780人余りが稚内入りする予定にある。

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