森林組合でナメコ次々実る ほだ木にはシイタケも

 稚内市森林組合が販売しているホダ木に立派な傘を持ったナメコやシイタケが実っている。
 ナラなどの間伐材を使用し3年前、ナメコ菌を植えたホダ木数本に沢山のナメコが実った。キノコ類は寒暖の差など天候に左右され担当者は「3年経ちキノコが生えやすい木となり、最近は暖かくなったり寒くなったりしたことで実が付いたのでしょう」と話していた。
 一方、シイタケは手の平サイズに成長したものも何本かあり、販売できるのは僅かだが、来シーズン用に家庭でも栽培できるので是非―と薦めている。

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